食パン作りをする際に、こんなお悩みはありませんか?
- 焼きあがったパンを型から外すとき、うまく取り出せない
- 生地を入れる前にくっつき防止の油脂類を塗るのがめんどう
- 空焼きするのが大変
など、食パン型ってお手入れが結構大変だったりします。
そんなときにおススメなのが【くろがね塗り食パン型】です。
私もこの型を使い続け4年経ちますが、こねたパン生地を入れて焼くだけで、今でも油脂なしでスルッと型離れし、ストレスフリーで作っています。
レシピと作り方です😊
2斤食パンのレシピ
・強力粉・・・500g
・砂糖・・・30g
・塩・・・8g
・ドライイースト(金)・・8g
・無塩バター・・・30g
・牛乳・・・200cc
・水・・・140cc
今回は最強力粉のゴールデンヨットを使いましたが、春よ恋やハルユタカなどでもよく焼いています。
使用する粉の種類や季節によっても水分量が違ってくるので、様子を見ながら調整してください。
その際に配合や水分量をメモしておくと便利です😊
私はいつもセミドライイースト(通称・赤サフ、金サフ)を使っています。
冷凍保存商品で計量時にそのまま投入でき、なによりもイースト臭があまりしないパンに仕上がるのが気に入ってます。
赤サフと金サフの違い
・赤サフ・・・粉に対して糖分が5%以下の糖分の少ないパンに使用
・金サフ・・・粉に対して糖分が5%以上の糖分の多いパンに使用
パッケージにも赤サフの方はバゲットなどのハード系のパン、金サフの方にはブリオッシュなどの甘い系のパンの絵が描かれています。
この食パンのレシピでも赤サフ、金サフの両方で焼いてみましたが、金サフの方がより膨らみ食感が好みだったので、私いつもは金サフを使っています。
1次発酵の様子
1次発酵の際に100均のシャワーキャップを使うと便利です。
透明タイプの方が中の発酵の様子がよく見えるのでgoodです🌟
生地が約2倍になり、1次発酵が終了しました。
うわぁ~!こんなに大きくなるんだね~!
発酵時間の目安は約1時間ぐらいですが、気温にもよるので実際に目で見て、大きさが約2倍になっていたらOKです。
2次発酵の様子
- 角食は上部約1cm下で蓋をして190℃に予熱したオーブンで30分
- 山型は上部約1cm上で蓋をせず190℃に予熱したオーブンで30分
今回は角食で焼きました🍀
焼き上がりは、くろがね塗り食パン型のもう1つの特徴の遠赤セラミック加工により、パン屋さんのような仕上がりになり、大満足です🍞
その美味しさとストレスフリーさに、今では2斤型、1斤型、ラウンド型と揃えました。
今回は焼きたてをブルーベリージャムでいただきました。
ごちそうさまでした🍀